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カルテット [音楽]

 

我が家の カルテット のメンバーです。

玄関でスタンバイ中。

歌2、チェロ2 は 音のバランスどうでしょうか?

 

今から、強風の中、わんこのお散歩いってきます! 

 

 

 


お歌のレッスン 2 [音楽]

モーツァルト:オペラ・アリア集 

 

 

 

 

歌のレッスンをMDで録音しています。動画で録画する方も多いですね。私の場合は今のところ音だけ。自分の歌を客観的に聴く、いい機会ですよね。

家に帰って録音を聴くと、まずひどく落ち込みますです。あまりの下手さに途中で聴くのをやめたくなるし。。。音程の悪さと甘さ、発音の未熟さ、アーティキュレーション、さらにはフレージングの稚拙さ、自分の嫌なところばかり聞こえてきます。かなり辛いです

次にレッスンをしてくださる先生に感謝と同情の気持ちがふつふつと・・・加えて、恥ずかしく、情けない気持ちでいっぱいになりまする。

 現実を受け入れ(辛いけど)、前向きな気持ちで練習を再開。(へこんだまま、しばらく歌えないときもありますけどね~) MDで録ります。歌う、聴く の繰り返しです。ひとつのフレーズを時間かけても、思ったように表現出来ないこともしばしば・・はぁ~です

当たり前のことなのでしょうが、ひとつの曲を歌い込み、消化するのには時間がかかるのですよね。それはどんな楽器も同じこと。その曲だけを練習しているわけでもないのに、月日が経ってからその曲を演奏すると前より上手くなっていた?なんて話もよく聞きます。それはきっとその間に演奏のレベルが上がっているのでしょうね。曲を理解し、体に馴染むのには時間がかかりますね。

音程について言えば、私の場合は、上向形のときに音の幅を狭くとる癖があって (楽してるわけじゃないんですよぉ) 特に中音域の2点C#,D#など。A-dur,E-durが暗い響きになっちゃったりします。気持ちわる~~~  少しでも意識が低くなると(意識してなきゃダメだってば!ww) すぐ音に反映しますよね。詰めが甘い と言われてます。たまに、やっぱり生じゃないから、とか機械のせいにしたくなったりして、、、これだから~~~ははは

以前、師事していた先生が 「歌って自分出だしているつもりの音と、周りの人が聴いている音、違っているみたいよ、自分の音は自分では聴くことができないのよね」と言っていましたっけ。

そうなんですよね。録音を通してしか、自分の声は聴くことが出来ない。これは他の楽器とは大きく違う点です。子供の頃、録音した自分の声を聞いて、「えー、私こんな声なの?」 と思われた方も多いのでは?今は録音技術 というか、機械がよくなっているので、昔(いつのこっちゃ)ほど カルチャーショックないかもしれないですけど。

煮詰まると、同じ曲をCDで聴きます。今は、モーツァルトを主に勉強しているので、 ルチア・ポップとか、エディタ・グルベローバとか。上手すぎじゃ~

歌うことが好き!特にモーツァルトを歌っていると、レッスンで落ち込んだときもモーツァルトの曲で癒され、テンションが上がってきます。ひとつひとつの曲を大切に、時間をかけて歌っていくしかないんですよね。

ただ、技術的に優れていても、癒されない歌にはなりたくないんです。

美しく、自然に、癒される音楽作り・・・(こんな難しいこと、できるのでしょうか?) ・・・スローレッスン実施中・・・

 

 

                        

                  


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かたえくぼ [ことば]

3月28日の朝日新聞から

「マークの意味」

P・・・・・パッと決めて

S・・・・・最後は

E・・・・・いいかげん

               ---経産省 (仙台・やっちゃん)

              *************************************************

あははは、う~~~~~ん、うまい!

座布団、2枚!!

 


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お庭の小さな春 [ガーデニング]

今日はくもり。
こういう日は写真撮影にいいと聞いたことがあるので、早速お庭にGo

このお花はブリーディングハート 枝から下がっているハートがかわいいです♪
母が 鯛釣り草 って言ってました、えーっ?確かに見えなくもないけど・・・

ビオラとアリッサム 両方とも大好き。お花やさんがパンジーよりビオラの方が
寒さに強い って言ってました。私は名前にひかれちゃうんですけどねww

おまけ☆
お気に入りの、玄関の手前たたきに置いてあるわんこブラシです。
靴の汚れ落としです。このちょっと情けないお顔を見ると、ゴシゴシできない私です。

ボケボケの携帯写真なのが残念です。デジカメで撮った写真をアップしようとすると
容量オーバーですって出てきちゃうんです。皆さん、デジカメのきれいな写真(すごく大きいのとかww)載せているのに、どうして私には出来ないんでしょう?ブログに詳しい、お優しい方、ブログ初心者にご教示くださいませ~~~!!!


チェンバロ [音楽]

最近知り合いになった、チェンバリストのお家に遊びにいってきました。
フランスの18世紀モデルのチェンバロ。お色はモスグリーン。

彼女はある大学のチェンバロ科を卒業した後、単身オーストリアへ渡り、ウィーン国立音楽院で
チェンバロを勉強していました。なんと、グスタフ・レオンハルトさんの孫弟子 になるんだそうです。
実際、レオンハルトさんとお話をする機会もあったそうです。うらやましい・・・

これはちょっと弾かせてもらっているところ。平均律の一番に挑戦!!
ところが粒が全然そろいません。自分では揃えて弾いているつもりなのに~~~
なぜ~~~~~???チェンバロってとってもシビアなことを改めて知りました。
チェンバロは調律、自分でするんですよね。奥が深い・・

機会を見つけて、バッハのブランデン協奏曲5番、一緒に演奏お願いしたいなぁ。


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迷犬カラヤン [わんこ]


迷犬カラヤン (2)

迷犬カラヤン というマンガ、気に入っています。
わんこと暮らしているので、当然というか いわゆる犬本 を手に取ってしまうことが多いのですが
これは本当に楽しいおすすめマンガです。

悪気は全然ないんだけれど、次々と事件を起こす ゴールデンリトリバーのカラヤン ワフワフ。
飼い主は作曲家の 四枝(もちろん、三枝さんのもじり)と 美しい(はずの)大学教授の美崎夫妻。
カラヤン という名前はあのあの有名な指揮者のお名前。
四枝が尊敬している指揮者の大沢(小澤征爾さんのもじり)さんが尊敬しているカラヤンから
取っています。

読んでいて楽しいのと同時に時々腹も立ってきたりして、、あはは。
わんこって 私たちが想像している以上に頭いいんですよぉ。
飼い主が作曲家ですから、音楽の話もちらほら出てくるし、そういう点でもお気に入り。

作者のあやせ理子さんは、ゴールデンの性格をとにかくよくご存じで、(私たちも捨て犬のゴールデンを保護していたので、わかるんですが) 絵の線もシンプルなのにとってもとってもゴールデンぽいのです。あああ、まどろこしい、興味のある方はぜひ読んでみてね。
ちなみに私は古本やで一冊100円で手に入れました。三巻までありますよぉ。
古本やへゴー!!


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エマ・カークビー [音楽]


バッハ:コーヒー・カンタータ







エマ・カークビーさんが2007年の2月につくばのNOVA HALLで演奏会をするそうです。
私は彼女の美しく、まっすぐな声が大好き。
絶対チケット取らなくちゃ!
しかも伴奏はリュート一本ですよぉ。理想的だわぁ。
ダウランドとか歌ってくれたら、嬉しいなぁ。

実は、カークビーさんのコンサートは一度振られちゃったんです。
オックスフォードに滞在していたとき、コンサートのチケットを取って楽しみに出かけたら、
彼女、調子を崩していてキャンセルになっちゃったんです。
当日はポルトガル出身の代役の歌手が演奏会自体はしてくれたんですけれど、
やっぱりカークビーさんの声を生で聴きたかった。
イギリス人の間でも彼女はすごい人気で、キャンセルというアナウンスが流れたとき、
それはそれは深いため息がもれました。

私たちのイギリス滞在はたったの一年でしたので、カークビーさんのコンサートを
滞在中に聴くことが出来なかったのです。ええ~ん

彼女の歌で好きな曲はたくさんありますが、特に私がすきなのは
バッハの結婚カンタータBWV202 "Sich üben im Lieben"
狩りのカンタータBWV208 "Schafe Können sicher weiden"
ヴィヴァルディのRV630 " Nulla in mundo pax sincera"
このRV630は ヘルフゴットさんの映画「シャイン」のラストシーンにずっと流れている
美しいモテトです。ヴィヴァルディの中でもっとも美しいモテトだと言われています。
ペルゴレージのスターバト・マーテルもいいし、ほんと涙が出てきます。

今回はリュートとのデュオですから、大きな編成の曲は演奏できないと思いますが・・
今から、わくわくです。ノバのコンサートは東京のコンサートにくらべて
チケットがお手頃なんです。つくばエキスプレスも通ったし、東京からのアクセスも
よくなりましたよね。

11月には イケメンテノール イアン・ボスとリッジも来ますよぉ。行かな きゃ~~~ww
9月には 歌じゃないですけど 諏訪内さんとこれまたイケメンピアニストのファジル・サイ
のお二人のデュオですよん。これは並んでても絶対取る と夫の鼻息が荒いですww

今年もたくさんコンサートに足を運んで、たくさん音楽に触れたいと思ってます。


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ネッカーの悪夢 [わんこ]

牛若君が再び、ネッカー生活になってしまいました。
ごめんね、ごめんね、少しの間がまんしてね。
柴犬ってどうしてこんなに皮膚が弱いのかな?特に春先がダメみたい。

塀にほっぺたくっつけて歩くから、カイカイになっちゃうのに~って、全然しつけが出来ない飼い主。 
毎日わんこに引っぱられてお散歩してます。それで 欽ちゃん走り。ううう

それでもミックス犬のしずかは全然平気なんです。毛並みなんてつやつや。
やっぱり純血種ってデリケート。


 

 


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お歌のレッスン [音楽]

昨日はお歌のレッスンでした。ここのところ、ずっとモーツァルトをレッスンしていただいています。
昨日はどの音のときに体のどの部分を意識して出すか?ということをもう一度徹底的に短いフレーズごと、練習しました。イドメネオの ”Zeffiretti, lusinghieri” に中音域の母音の音階があって、
どこの音から後ろに飛ばすか、E,Fの音をどれだけ我慢しながら細く美しい音でのばすか、そんなことを中心に見ていただきました。S先生(男性) 「良くなればなるほど勉強すること、増えるからね」 ああ、なんとありがたいお言葉!(泣) 

 私は声楽科を卒業しましたが、学生時代はオペラに興味が持てず、自分は下手で不向き!と歌うことが嫌いになっていました。歌と離れて??年。趣味で参加している弦楽アンサンブル(私はチェロ弾いてます~)で、バッハのカンタータを演奏する機会があり、半分お遊びのつもりで(これもいけませんねぇ ははは)歌ったのがきっかけで、またお歌の世界へ足を踏み入れちゃったわけですww

東京のO先生に2年ほどご指導いただき、夫の仕事でイギリスへ、帰国後今度は現在のS先生にご指導いただいています。もともとS先生は古典音楽にとてもお詳しいということだったので、バッハのカンタータとかバロック音楽の歌の指導をお願いするつもりでした。でも、イタリア語もうちょっと勉強してからの方がいいんでない?というアドヴァイスで、ベッリーニ、ドニゼッティ、プッチーニ、モーツァルトのイタリア語のオペラ などなど勉強中。「ヴェルディは重すぎるから、勧めたくないなぁ。モーツァルトの軽い声のがすごく合うよね。」ということで、、、その流れに。

室内楽の方のお歌もときどき歌わせていただいています。2月にはNホールでMozartのモテト
”Exsultate,jubilate”を歌えて、幸せ!お互いにアマチュアですから弦楽と合わせるのはほんと大変。でもとても貴重な体験をさせてもらってありがたいです。S先生は 無謀な選曲(ほんと)とあきれながらもレッスンしてくださいましたよ~~~ありがとうございました~~~

またいつか今度は ”Laudate dominum”KV339 を弦楽伴奏で歌いたい などとたくらんでいるお調子ものですww 今年のニューイヤーコンサート(水戸芸術館)で聴いた森麻紀さんの↑素敵だったんだもの~ (おおきな勘違い?)

 


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スザンナとは? [音楽]

今回はニックネームのスザンナについて書いてみます~

モーツァルト作曲の♪「フィガロの結婚」というオペラ♪がありまして~(知っている人多いかも~)
題名は知らなくても最初の序曲を聴くと ああこれ、聴いたことある~  という有名な曲ですじゃ。

そのお話のなかに出てくる 若い女中さんの名前が "スザンナ" ふんふん いい感じ。ww
私は歌を勉強中、特に今はモーツァルトのオペラを集中的に歌っています。難しいんだな、これが。
声の質が伯爵夫人じゃなくて、もっと軽い 女中さん向きなんだそうな・・・これって喜んでいいのかどうか、微妙。なので フィガロのスザンナ とか コジファントゥッテのデスピーナ、ドン・ジョバンニのツェルリーナ ってことになるわけです。どの役も若い娘さんってところはお気に入りだけど。

スザンナは自分の結婚式当日に伯爵に初夜権なるものを行使されそうになったり、なかなか大変なんだけど、機転のきくおりこうさんの娘さんです。そういうイメージを歌で表現できたらいいですね。

今日はニックネームについて語っちゃいました。では、おやすみなさい☆


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あすかちゃんとパーシーくん [わんこ]

あすかちゃん、キター
久しぶりに東京の里親さんご夫妻があすかちゃんを連れて遊びに来てくださいました。
元気元気元気!!!捨て犬だったので歳は???ですが、よく食べ(過ぎ?)、よくねんこする
よい子です。パーシーくんまでいっしょでおねいさん?は嬉しかったよ~ また来てね。

動物をかわいがって家族として暮らしている人が多い反面、平気で捨てる人もいるのが現実。
あすかちゃんはとっても運の強い子です。助けてくれる人にめぐりあえず、処分されてしまう
わんにゃんもたくさんいます。

可哀想なわんにゃんの里親さんになってもいい と考えていらっしゃる方↓にアクセスお願いします
 
     浦和ペット里親会 http://www.remus.dti.ne.jp/~noritama

 


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