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今年の名言? [音楽]

 

今日、今年最後の歌のレッスンが終わって、忙しかった師走のスケジュールがめでたく終了しました

今年はモーツァルトイヤーだったこともあり、ほんとにたくさんのコンサートに足を運びました。
10月からは「のだめカンタービレ」の人気沸騰でクラシック音楽界が脚光を浴びましたね(^_^)v 
音楽にたずさわっている端くれとしても、嬉しいできごとでした。

さて、私の周りの音楽関係の人々と話した中で、最近、心に残った言葉を記しておきましよう。
名言かどうかは・・・ふふふ ^^;

 

◆この間、歌わせていただいたコンサートで、新進の作曲家の方とご一緒しました。演奏の前にひとこと、曲の紹介をしてください、と頼まれた彼

「すべては作品が語ってくれるでしょう!」
くぅぅぅ~かっこい~~!!! そんなかっこいいことゆーから スザンナはあがっちゃっただよん。

 

◆弦楽アンサンブルの忘年会の席で ヴィオリスト曰く

「改めて感じるのは、練習以上のものは本番ではできない ということ」
ドキューン!的を得た言葉でございます。

 

◆弦楽アンサンブルの練習中にトレーナーがひとこと。

「曲のはじめの一音はね、納得出来る音出しができるまで、何回も何回もそこだけ練習するのよ!」
当たり前のようで難しい 泣

 

◆声楽のレッスンでよく言われることですが・・・

「自分がいい声だと思っている出し方は一度疑った方がいいね!!」
ひぇ~、まったくその通りでございます。

 

◆声楽のレッスンで

「良い発声で、音程が正しく歌えるということは、相当上手いということなんだよね」
発声と音程は常に比例しているものなんですよね。ふぅ~

 

◆アンサンブルで

「弾いている本人が楽しくなくて、聴衆が楽しいはずがない」
うわっ、きっつー!!

 

◆自分の録音を聴いて落ち込んでいるスザンナに先生が

「でもね、いいところもたくさんあるから!」
なんていい人だろ 笑

 

◆プロのピアノトリオのリハーサルでのこと

「ピアニストに、自分(ピアノ)のどこから音が出ているのかを意識したら? とアドヴァイスをしたら、その後全然違った音楽になったの」
アンサンブルってほんと難しい~!

 

◆アンサンブルの練習中トレーナーから

「他のパートの音をよく聴いてほしいけど、聴き過ぎると遅れるのよね」
ふむふむ、いよいよアンサンブルは難しい。

 

◆弦楽もピアノも歌も・・・

「最終的には音色ですよね」
うんうん、美しい音に優るものなし。

 

◆上のことに関連して  弦楽器俳句

「弦楽器 やっぱり最後はボーイング?」
?のところがまだ限定できないところです はは

 

◆音楽評論家 渡辺和彦氏の本から

「時に音程がフラット気味にぶら下がる美声熱唱型歌手のファンを表明するのは日頃の言説との齟齬を指摘されかねない 中略 
非難されたときの答えはこうだ ハイ、その通りです。歌だけはちょっと別枠でしてね。理由?歌だからです」
うわぁ、辛口の解説者のこういうことば、好きですぅ

 

◆トップランナー 森麻季さんのお話から

「どんなに小さな演奏会場でも喜んでくださる人がいるならば、私は歌いたい」
歌手の鏡だわ。来年もご活躍を期待しています~ 

 

◆ミルヒー&千秋くん曰く

「さぁ、楽しい音楽の時間です!」

「中途半端はこの私が許しません!!」

「どれだけ真剣に音楽と向き合ったかが大切なんです!!」
やはり最後は「のだめ」で締めくくりま笑

 

★最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
何の根拠もポリシーもないんですけどね 苦笑、ちょっと気になった言葉を書き連ねてみました。

いろんな言葉を心にためて、来年も”楽しい音楽の時間”を過ごしたいです。

 


最近のしずか&牛若

牛若の寝顔

 

      

            しずかの恥じらい

            

            寝てるところ 撮っちゃイヤン

 

《今日のお花》

     

シクラメンです。どこにでもありそうな・・・ククク。
でもね、これ去年購入したものなんです。
初めて次の年にこんなに咲かせることができました。わ~い!嬉しい!!
今までは一輪、二輪・・・こんなにつぼみを持ったのは初めてです。

 


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