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【CD】室内楽もの1&いろいろ雑記事 [音楽鑑賞]

次回の演奏会(7/14)の曲目が決まりました。

レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」

以下CDノートより(渡邊學而氏)

1.イタリアーナ
16世紀末の作曲家不詳の曲にもとづき、その旋律の美しさが際立っている。

2.宮廷のアリア
原曲は、ベザールの作品。前後にアンダンテ・カンターピレの感傷的な旋律を持つ部分があり、中間の部分ではテンポ、楽想ともにさまざまに変化する。

3.シチリアーナ
原曲は、作曲者も題名も不詳の曲だが、たいへんよく知られており、現在でもリュートで演奏されている。レスピーギは、その主題にもとづく変奏の形で作曲している。

4.パッサカリア
バロック時代のロドヴィコ・ロンカッリの作品にもとづき、バロックの変奏曲の形であるパッサカリアで書かれている。リュートの雰囲気にも似た弦の奏法が使われているのも特色である。

Respighi: Gli Uccelli; Antiche Danze ed Arie; Trittico Botticelliano

Respighi: Gli Uccelli; Antiche Danze ed Arie; Trittico Botticelliano

  • アーティスト: Ottorino Respighi, Orpheus Chamber Orchestra
  • 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
  • 発売日: 1993/10/12
  • メディア: CD


    10~13曲で試聴できます。

    題名を聞いたことがなくても、どこかで聞いたことのあるメロディがちりばめられているのも、魅力です。

私も以前に一度演奏して、好きになりました。
チェロはピチカート(指ではじく演奏法)の和音が多く、さらりと美しい音色で、和音の音程をきちんと取るのが難しいところです。
リュートのための・・・というタイトルですから、リュートをポロロンと奏でるイメージを出したいですね。
 


今日(3/21)でブログ開始一年になります。
ぼちぼち書いてきた記事も137になりました。


読んでくださる方々に感謝をしつつm(_ _)m、気負わず、日常を赤裸々に? 笑 綴っていくつもりです。 
お時間がありましたら、のぞいていってくださいませ♪


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最近の写真から 『しずかの表情いろいろ』 





最近の写真から『牛若 思考停止顔』

    

 
   ピュアーです 

 



今日は庭の草取りをしました。

庭仕事をしていると、草の種類でも季節の移り変わりを感じますね。
今日、主に取ったのは、なずな と ほとけのざ

   
   なずな               ほとけのざ 

 *「野の草花」 文 古屋一穂 絵 高森登志夫  福音館科学の本 より

なずな は一般に ペンペン草 と呼ばれていますね。
三味線のばちのような三角形の種がつきます。
種は小さく、ひと株のなずなから960粒もの種ができるそうです。コワっ 
春の七草 のひとつ として1月7日に七草がゆを食べますが、花も葉もおひたしにすると、美味しいそうです。皆さんもいかが?

「味がしっかりして深みがあり、わずかな苦みに甘みもあって、驚くほど美味です」
 
今泉吉晴氏(都留文科大学地域交流センター特別非常勤講師)朝日新聞PR版より

ほとけのざ はとてもかわいらしいピンクの花を付けます。 
半円形の葉が茎を囲んで、蓮華座に似ているということから、この名前がついたのだそうです。

草取りは案外思考できる良い時間にもなりますね。
もちろん手は動かしてますよ  笑    
 


【今日の緑】 

クリスマスローズ

地植えにしたら、なかなか花が咲かなくて、今年やっと花を付けてくれました。
最近、クリスマスローズは人気があるみたい。
楚々としたお花がかわいいです。

       

 


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