バラの芽吹き [ガーデニング]
今日は書きだめです 苦笑
午前中はバラの消毒をしました。
芽吹いてきたバラの芽に病気や虫が付かないようにするためですが、化学薬品は使いません。
使っているのは、碧露(植物から抽出した液)、ニーム、木酢液の混合液を薄めたもの。
500mlの水に 碧露1ml,ニーム1ml,木酢液3ml です。
効き目が穏やかなので、虫もつくし、病気にもなりますが(^_^;)、昨夏もなんとか乗り切りました。
今年も乗り切るぞぉ♪
手間はかかりますが自然のままが好き。
他は、春から秋にかけて、HB101の薄めたお水を週一くらいで灌水します。
バラの芽吹き
種類によって、葉っぱの色が全然違う
新入生は名札をきちんと付けないとね♪ 笑
ブルーベリーも植えてみました。
手前のぼけているのが、つぼみです。
今日の桜
わんこの散歩コースに300メートルくらいかな?ちょっとした桜並木があります。
今日はほぼ満開に近いです。
バロックダンス [音楽]
昨日、バロックダンスの講習に参加してみました。
バロックダンス
アルマンド、メヌエット、ガホットなど17世紀はじめから18世紀半ばにかけてフランスの宮廷を中心に栄え、ヨーロッパ中に広がったダンス。当時のステップや振り付けは現存する舞踏譜によって復元することができます。(公開講座のチラシより)
講師は浜中康子先生。
初心者でも楽しく参加できる講習会です。私も初めてでした。
室内楽の演奏時にリズムの感じ方の参考になればいいな~ と思い参加してみました。
知らないことや間違った思いこみなど、いろいろ勉強になりました!
たとえばメヌエットは、三拍子だと単純に!信じていました。が、実は二小節単位で感じること・・・つまり6拍で感じ取るのだそうです。
し・か・も!1拍と4拍に強拍が来るのではなく(各小節の頭ではなく)、1拍と3拍に強拍がくるのだそうです。
2小節めは強拍がないということなのです。あんらまぁ、驚きですね!
そんな説明を聞きながら、ステップを踏んだ2時間。疲れたけれど楽しい~!
フランス貴族の殿方たちは、乗馬、音楽、舞踏 この三つが最低教養として必要だったそうです。
ですから、どのリズムでもどのステップでもきちんと拍を感じながら、優雅に踊れなければかっこよくなかった。。
フランスの作曲家 リュリもはじめはダンスの教師として仕えてたそうです。
先日記事にした「バッハの無伴奏チェロ組曲」はヨーロッパ各国の舞踏音楽が組曲になっています。
この次のレッスンは一番のメヌエットなので、反映できるかどうかは別にして(大汗)勉強になりました。
農耕民族純日本人の血がほどよく濃いわたくし。
体の芯まで、鍬を担いだ 「いっちにっ、いっちにっ」のリズムでできております ふっ
ドレスをきた「欧米か!?」のリズムはわたくしには不自然なリズム
で、来年も参加してみたいなぁ と思っています。
バロック音楽は譜面は取っつき易いけれど、ほんと奥が深いです♪
ちょっと裏話・・・
バッハやヘンデルが被っていた くるくる巻き毛のカツラ! 身分の上下で毛の色が違っていたそうですよぉ(*_*) 驚きました。
それと・・・あのカツラの下の頭皮は問題だらけの不潔な場所だったらしく(^^;)、皆さん病気やお悩みを抱えていたそうで。ぷっ
そんな裏話も聞けたりして、楽しかったです(ひどい!)