Uの憂鬱 [わんこ]
今朝、スザンナ家で事件が発生しました!
なんと、わんこが快適に生活しているはずのサンルーム内のマットに 小 が
してあったのです!朝の散歩後にサンルームのマット掃除をしようとしたスザン
ナ夫が見つけたのは、びしょびしょに濡れた 哀れなマット。とてもお恥ずかしく
てお見せできません。
スザンナは早速容疑者探しを始めました。
容疑者はこのふたり ミックス犬S と柴犬U です。
手前がS,奥がUです。
昨夜の行動を確認しました。
ス「Sさん、昨夜、このマットに小をした者がいるのですが、昨夜は何をされていましたか?」
S「夕べはごはんを食べた後(トッピングの鰹節が新鮮でグッドでした!)ずっとベットで寝ていましたわ。もちろん、おトイレはペットドアを通って外でしました。私は清潔好きですのよ、そんな 中で 小 なんて イヤですわ! 」
ス「それは失礼しました。アリバイ有り と・・・。では、Uさん、昨夜の行動を教えていただけますか?」
U「昨夜は・・・」
U「ええと、ええと・・・」 ス「どうしましたか?」
U「ぼ、ぼ、ぼくは・・・ あのあのドアが・・・こわいんです。」
こちら、サンルームに取り付けられた、例のペットドアです。
S「そういえば、お外に出ようか、どうしようか迷っていたようなUを見ましたわ」
ス「そうですか~、Uさんはあのペットドアをこわがっていたと・・・」
S「ええ、お鼻で押すのがまだ恐いらしいんです」
U「僕を疑っているのですね。ぼ、ぼ、僕は・・・・・・・・・・・」
U「そうです!僕はあのドアがまだ怖いんです。それで、昨日の夜、お外に出るのが出来なくて、そのそのマットに・・・しちゃったんです。スッキリしたなぁ」
ス「あはははは~スッキリしましたか~、じゃなくて、まだここのお部屋慣れていなかったんですね。もう、ペットドアを簡単に通り抜けられると思っていた私たちの配慮が足りませんでしたね」
S「そうですよっ、お鼻で押さなきゃいけないんですから、Uさんも私も勇気がいるんですよ、そこを解っていただかないと!」
ス「わかりました。今回はこちらのミスで、Uさんには大変失礼いたしました_(_^_)_。ドアは時間をかけて慣れていただくということで、よろしくお願いします」
U「もう少し待っててね」
私たちが、わんこはペットドアに慣れた と思ったのが少し早すぎたようです。おトイレは大切な場所。少しずつ、覚えてもらうことにいたしましょう!
ということで、サンルーム小事件 は無事解決いたしました
完
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、記事にした クレマティスの「メヌエット」がたくさん花をつけました。
ちらちらと咲く花を見て、やはり舞曲のメヌエットを想像しましたよ。名前はお花の印象からつけたのかもしれないなぁ、と思うのでした。