メヌエット [ガーデニング]
「メヌエット」 という言葉の響きが好きです。
もちろん音楽も好きです。4分の3拍子のゆったりとしたリズムで踊られる優雅な宮廷舞踊。
けれども、すみません!今日は音楽記事ではありません(^^;)
「メヌエット」というクレマティスを大切に育てています。
お花が咲き始めました。
他の品種より咲き始めるのが遅めです。やはり名前のように優雅にゆっくり?
何年か前にホームセンターでこの名前を見つけたときは嬉しかったです。
ただ、3拍子なのに花びらが4枚というのはどういう訳?
とか、考えたりしてww
古いネームプレートなので読めるでしょうか?
メヌエットで最初に思い浮かぶのは・・・バッハのメヌエット。それから、ベートーヴェンのト調のメヌエット。バロック時代には組曲の中で書いていたり。ラモー、ハイドン、たくさんの作曲家がメヌエットを作曲しています。
音楽に関係する花の名前って結構ありますね。
「ヘンデル」という名前の薔薇も大切にしています。後で記事にしようと思っています。(ネタ分けですww)
梅雨時の可憐な花たちも咲き始めました。
ツユクサ
あじさい
雨ばかりはうっとうしいですが、この雨が大切な恵みになるんですね。
以下、wikipediaより
メヌエットは、ヨーロッパの舞曲のひとつ。4分の3拍子で、各小節の1拍目にアクセントが置かれる。比較的ゆったりとしたリズムで優雅に踊られる宮廷舞踊である。フランスの民俗舞踊に由来する。バロック時代に独立した楽曲として、また、組曲の1曲として数多く作曲された後、交響曲やソナタの楽章(普通は第三楽章)に取り入れられた。ベートーヴェンによってスケルツォが分派した。
- ビゼー:アルルの女第一組曲よりメヌエット
- 第二組曲よりメヌエット
- J.S.バッハ:メヌエットト長調 BWV Anh.114(「バッハのメヌエット」として知られる曲)
- ベートーヴェン:6つのメヌエット WoO.10
- 第2番 ト長調(『ト調のメヌエット』として知られる)
- パデレフスキ:古風なメヌエット Op.14-1
- ラヴェル:古風なメヌエット
その他、古典派の交響曲の第三楽章に頻繁に見ることが出来る。