ケージ脱出 [わんこ]
梅雨のような毎日。
今日は少し晴れ間がでましたが、3時過ぎ頃から雷雨になってしまいました。
工事中のため、室内のケージで生活しているわんこたちもそろそろ限界。
雨でお散歩も短いし、かわいそうなので廊下でちょっと気分転換。
ボールだぁ、だいすき~
これ、わたしのよ
ぼくのだよ
勝った~
今朝は、リビングまで進出しました。どんどん占領されそうな予感。
お散歩後、ほねっこ中~ ほんとに、毎日食べても飽きないんだね~
ねがお [わんこ]
ふわぁ~。。。
ぐぐぐぅ~~~~~
パシャッ、パシャッ!!
ふきげん~~~~~
今日は一日中雨でした。
お散歩以外はずーっと家の中。しかもケージ!
実は今、わんこのお部屋工事中です。
今までは、雨や風の日は家の中、お天気のときはテラス生活でした。
パパとママが話し合って、いつでも同じお部屋にいられるように
サンルーム作るんだって~ どんなのできるか楽しみだね。
工事がはじまったらさ、雨ばっかりなんだよ~
早く新しいお家のにほい嗅ぎたいな
寝顔牛若編でございました。飼い主バカでございます、ご容赦くださいませ♪
出会い 牛若編 [わんこ]
今日もとてもいいお天気でした。庭のけやきの新緑がきれいです。
先日のしずか(ミックス犬)に続いて、今日は牛若(柴犬)との出会いを書いてみます。
名前 牛若 柴犬 6歳11ヶ月
しずかが思いがけず妊娠をし、4匹の赤ちゃんを産みました。幸いかわいがってくださる里親さんが見つかり、一安心した頃・・・
しずかのごはんを買いにホームセンターに行きました。そこは、ペット用品の他に、ペットショップとトリミングのお店も兼ねています。何気なくケージを覗いていると、赤柴の子犬に目が留まりました。とてもころころとしたかわいい子犬です。もう、5ヶ月くらいになっていました。そのころは我が家に2匹目を迎えるつもりなどなく、用事を済ませて帰りました。
そういうことがしばらく続き、その年の年末も近い頃、ホームセンターに行くと、あの子がいなくなっていました。飼ってくれる家族が見つかったのかなぁ、と思ってよく見ると、表に面していない、お店の中のケージにいました。そうです、ある程度大きくなった買い手が見つからなそうな犬たちは奥に移されるのです。前面には、まだ来たばかりの小さな子犬。大きくなるとお客からは見えない奥で、大きくなった体を小さなケージに入れられて、ただただ毎日を過ごすのです。
そのころ、友人から嫌な話を聞きました。ペットショップの売れ残りのわんにゃんの行き先です。そうです、処分されるのです。ちょっと前までは、動物実験施設に安値で売られるケースもあったそうですが、今、表面的には動物実験施設に犬や猫を売ることが(6自治体をのぞき 平成14年度)禁止されています。どちらにしても、悲しい運命が待っています。
もちろん、ペットショップやブリーダーによって、違いはあると思いますが、愛されることもなく、お外で散歩することもなく、処分される子たちもたくさんいるのです。その話を聞いて、私たちはあの子がお正月になっても、売れ残っていたら、家に迎えよう と話していました。
お正月過ぎ、お店の人に聞くと、まだあの子は売れていませんでした。もう、7ヶ月になります。私たちは家族として迎えることに決めたのです。しずかと仲良しになれるように、牛若 という名前に決めました。
後で知ったのですが、こういう売れ残りのわんにゃんを飼う家族、いるみたいです。新井満さんという小説家の家族もそうです。後一日で処分されるというミニダックス(月子ちゃん)を迎え入れて、その後、満さんが放送しているラジオ番組のDJとして、人気犬になりました。新井満さんは 「千の風になって」という絵本でも有名な方ですね。
問題がひとつ、それは 先住犬のしずかが受け入れてくれるかどうか、でした。1日目はほんの少しだけ一緒にさせ、だんだん慣らしていきました。牛若は怖がっていましたが、(しずかの方が体が大きいのです)性が違うので、しずかも受け入れてくれました。ありがとう、しずかちゃん♪
家に来た当時の牛若は、ケージの中だけで何ヶ月も過ごしていたので、まともに歩けず、お散歩もふわふわ宇宙遊泳のようでした。人間で言えば、11,12歳ごろまで、家の中で動かずに育ったようなものです。今でも、腰のあたりが少し細いです。
現在は、安定した関係(上下関係?)が成立しています。じゃれ合いがエスカレートして、逆毛をたてながらのけんかもありますが、まぁなんとかww 。
しずかの子供の女の子が近くにもらわれていて、そのご家族が一度だけ、子犬を産ませたい ということで、牛若にパパになってもらうことに。
なので、しずかと牛若は姑と娘婿 という関係になってしまいました サザエさんで例えると、舟さんとマスオさんの関係?ww
今日の牛若。右のほっぺはだいぶよくなりました。後は毛が伸びればOKです
シャンプーしたから、きれいでしょ?
なんだか、疲れたよ~ (君が引っ張るからです!)
お散歩中は、ただただ 猪突猛進 (きみ、犬でしょ)
はやく、はやく、とにかく、はやく (?????)
牛若くん、君に出会えて嬉しいよ☆
出会い しずか編 [わんこ]
名前 しずか ミックス犬 7歳6ヶ月
今の家に越してきて2年くらいたった頃、近くのショッピングセンターで一匹の子犬に会いました。
買い物が終わって車に乗り込もうとしたら、車の下から鳴き声が・・・くぅ~ん 子犬の捨て犬です。「出ておいで~」って言っても怖くて出てこれないわんこ。直前まで降っていた雨、きっと寒かったのでしょう。車の下はエンジンの余熱で温かかったのですね、きっと。
さて、困った私は車にあった傘の柄を車の下に突っ込んで、無理矢理わんこを引きずって出しました。ずぶ濡れで汚れたかわいそうなわんこ。けれども、すぐには家に連れて帰れない。どうしようか、迷っていたら、「お宅の車の下にもいましたか?」とお母さんと高校生くらいの娘さんらしき2人連れが声を掛けてきました。「家の車の下にいたんですよ、この子」同じ大きさくらいの子犬。おそらく兄弟。まったく、子犬を捨てるなんて許せない!そう、思っても私も連れて帰れない。「困りましたね」「どうしましょう?」お互い、どうしたらいいのか、途方にくれていました。
駐車場でカートの片付けをしていた、警備員さんを見かけ、声を掛けてみました。「すみません、この子たち、捨て犬みたいなんですけど・・・」「ああ、たまにあるんだよね~、困っちゃうよなぁ」私「どうしたらいいでしょうかねぇ」「事務所の方に聞いてみますんで、預かります」そういって、私の車にいた子犬はおじさんの手に・・・親子ずれは、迷っているようで「飼ってあげたいけど、家にいるのよね~」と言っていました。
私はもやもやした気持ちのまま、家に帰りました。ちょうど夫が家にいたので、捨てられた子犬の話をし、「家で飼ってもい~い?」と頼んでみました。彼も動物は嫌いではないと思うのですが、何しろ突然の話で、迷っていましたよ。そのうち、私あの子のようすを思い出して、涙が止まらなくなってきて、夫もそれを見て困り果て、「とにかく、行ってみよう」ということになり、ショッピングセンターに戻って事務所へ。「ああ、あの子たちなら、拾った親子が可哀想だから、家で飼うといって連れて行ったよ」と。 ああ、良かったと思うと同時に 自分がすごく残酷な人間に思えて、とても後悔しました。
そのことがあってから、私はわんこと一緒に暮らしたい と強く思うようになり、あの子のような可哀想なわんこを引き取りたい と考えていました。
毎週土曜日に新聞と共に入ってくるタウン紙に わんにゃんの里親を探す会 の開催記事がたびたび載っていたのを見て、そういうところでわんこを譲っていただこうと思い、日曜日に 会 が開かれている公園へ。
私たちが着いたのは、お昼少し前、たくさんの人がケージのまわりでわんにゃんを見ていました。けれども、いわゆる子犬 は見あたりません。やはり小さな子からもらわれていくようなのです。子犬ってかわいいですものね。私たちは赤い首輪を付けたちょっと大きくなりかけたわんこを見せてもらいました。おとなしくて、おどおどした子です。去年の11月1日生まれだというので、もう、6ヶ月近い女の子。驚いたのは、最初渋々ついてきた夫が夢中でわんこを見ていたこと。そして、赤い首輪の女の子を連れて帰ることに決めました。
里親会はわんにゃんを譲渡するときに、誓約書を書きます。本当に可哀想なわんにゃんがたくさんいる国、日本。無責任な飼い方をさせないために、きちんと説明するのです。お散歩、予防接種、フィラリアのお薬、避妊、去勢手術の徹底、そして、何よりも大切な愛情!!!会によっては、室内飼いでないと譲らないところもあります。
さて、車で帰る途中、名前を考えました。日本犬のミックスだから、日本風の名前がいいよね ということで、おとなしいから ”しずか” という名前に決定。
その後、暮らし始めてみて、しずかが最初猫をかぶっていた(猫好きの皆さん、ごめんなさい)、いえいえ、おとなしくしていた!ことが判明。今では、ボスと化しています。その後も避妊手術の直前に思わぬ妊娠騒ぎやいろいろ事件はおきますが、長くなるので、また、そのうち続きを書く予定です。
その後、家族に仲間入りした ”牛若” とも仲良く、私たちの愛情の奪い合いをしながら?生活しています。家にきたころの写真はデジカメではないので、写真をデジカメで撮ってみました。
こわがりのしずか。。。今も知らない人や他の犬は苦手。
四匹のあかちゃんとしずか
ごろごろ、わんこもどき
そして、現在のしずか 7㎏だった体重が倍の14㎏に、ミックス豚とかいわれるこの頃・・・
今年の11月で8歳です 家に来てくれてほんとうにありがとう☆
しずかです。 [わんこ]
あっ、また ピコピコする音の出してきた~、いや~~~ん
それねっ、嫌なのよん、お願い!おこるわよ~
絶対、顔見せてやんないもん
しつこいから、逃げちゃうも~~~~~~ん
はじめまして、ミックス犬のしずかです。
今日はしずかを撮ろうとしたのですが、相変わらずカメラが大嫌い。絶対正面を向いてくれません。しつこくしてたら、ベッドから逃げられちゃいました。しずかちゃん、ごめ~ん。
わんこパソコンクリーナー [わんこ]
わんこグッズはたくさんありますが、お友達からいただいた これ↓お気に入りの品です。
柴犬のお人形型 パソコンクリーナーです。ほこりのついた画面をお腹で拭きふき。牛若の名前をもらって、ちび若 と呼んでいます。最初のころは ライバル意識で噛みついていた牛若ですが、最近は つまんねーヤツ と思っているようです。かわいいからもう一枚ww
それで、今日伺ったブログに、同じクリーナーを持っている方がいて、びっくり。その画面と ちび若を同じ画面で 激写!してみました。
そして、おまけ。
携帯の画面を拭きふきできる ストラップです。これもいただきものですが、中にひとさし指を入れて、パウ で拭きふき。とってもかわいいでしょう?百円ショップに売っていたらしいです。重宝してます、ふふふ。。。
わんこばなし [わんこ]
日曜日の午後に黒柴のはなちゃんとはなちゃんパパママが遊びに来てくれました。
はなちゃんは、この1月にお母さんになりました。4匹の赤ちゃんたちはそれぞれ、黒柴好きのお家にもらわれて、幸せ生活中。
はなちゃんのパパママは、私たちがイギリス滞在中、一年間牛若を預かってくださったご夫妻、牛若の第二のふるさとです。今でもこのご夫妻に会うと、「きゃああああ~~~~」と喜びのおたけびをあげる牛若です。
しずかはいつものように、怒ってましたよー。 特に自分より若い女の子が来たときはすごいっす。「き~~~っ 」とか言って はなちゃんママの指を危うくかじりそうになりましたよ。危犬物。 だけど、おやつとか、 もらうものはしっかりもらう。しかも、う~~っ とか唸りながら お座りとお手するから笑える。 かわいい。
さて、ネッカー生活の牛若くんでしたが、一進一退を繰り返し、耳を振ってばかりでちょっと変。心配になったので、日曜日の午前にお医者に行くことに。
かかりつけに行こうと思ったら、すぐ近所に前日(4/1)オープンしたばかりのVet発見。しかも、日曜の午前は診察してくれるというので、そちらに急遽お世話になることに。(だってね、牛若は車酔いがひどくて、5分と持たないの)ここなら、お散歩コースだから、歩きでOK。
新しい院内はきれいで清潔で、先生 女医さんだったんです。牛君にこにこ。女の人大好きだもんね。先生のお見立ては・・・「ほっぺたを掻くのは 耳がかゆいっていう可能性もありますね。」ということで、お耳の掃除。たまにわんこ用の綿棒でお掃除していましたが、あれはほんと入り口だけ。わんこの耳って、掃除用のローションを中に流し込んでも、L字型になっているから、人間みたいに中耳炎とかならないんだって~知らなかったよ~それで先生、入り口からたらーりたらーりローション入れて、耳の下あたりを揉んでました。その後綿で拭いたら、「おいおい、汚いぞぉ」 って感じ。後はご想像におまかせ。「柴犬はたち耳だから、汚れないって勘違いする人(私←)いますけど、脂肪が溜まりやすい体質なんですよ」ということで、あー、スッキリ!後は、ほっぺの塗り薬と皮膚がデリケートな体質を改善していくフードのサンプルをいただいて、治療おわり。
傾いていた頭が治って、一安心。家に帰ってからも、掻かなくなったし、いい感じです。だからネッカー生活とは さよーなら。はぁ~、長かった。牛君も辛いけど、それを見ている私たちも辛かった。
近くに頼りになるVetが出来て、ホッとしています。牛君のほっぺが完全に良くなったら、ハンサムなお顔 up しちゃお。今日のところは 鼻で。
迷犬カラヤン [わんこ]
迷犬カラヤン というマンガ、気に入っています。
わんこと暮らしているので、当然というか いわゆる犬本 を手に取ってしまうことが多いのですが
これは本当に楽しいおすすめマンガです。
悪気は全然ないんだけれど、次々と事件を起こす ゴールデンリトリバーのカラヤン ワフワフ。
飼い主は作曲家の 四枝(もちろん、三枝さんのもじり)と 美しい(はずの)大学教授の美崎夫妻。
カラヤン という名前はあのあの有名な指揮者のお名前。
四枝が尊敬している指揮者の大沢(小澤征爾さんのもじり)さんが尊敬しているカラヤンから
取っています。
読んでいて楽しいのと同時に時々腹も立ってきたりして、、あはは。
わんこって 私たちが想像している以上に頭いいんですよぉ。
飼い主が作曲家ですから、音楽の話もちらほら出てくるし、そういう点でもお気に入り。
作者のあやせ理子さんは、ゴールデンの性格をとにかくよくご存じで、(私たちも捨て犬のゴールデンを保護していたので、わかるんですが) 絵の線もシンプルなのにとってもとってもゴールデンぽいのです。あああ、まどろこしい、興味のある方はぜひ読んでみてね。
ちなみに私は古本やで一冊100円で手に入れました。三巻までありますよぉ。
古本やへゴー!!
ネッカーの悪夢 [わんこ]
牛若君が再び、ネッカー生活になってしまいました。
ごめんね、ごめんね、少しの間がまんしてね。
柴犬ってどうしてこんなに皮膚が弱いのかな?特に春先がダメみたい。
塀にほっぺたくっつけて歩くから、カイカイになっちゃうのに~って、全然しつけが出来ない飼い主。
毎日わんこに引っぱられてお散歩してます。それで 欽ちゃん走り。ううう
それでもミックス犬のしずかは全然平気なんです。毛並みなんてつやつや。
やっぱり純血種ってデリケート。
あすかちゃんとパーシーくん [わんこ]
あすかちゃん、キター
久しぶりに東京の里親さんご夫妻があすかちゃんを連れて遊びに来てくださいました。
元気元気元気!!!捨て犬だったので歳は???ですが、よく食べ(過ぎ?)、よくねんこする
よい子です。パーシーくんまでいっしょでおねいさん?は嬉しかったよ~ また来てね。
動物をかわいがって家族として暮らしている人が多い反面、平気で捨てる人もいるのが現実。
あすかちゃんはとっても運の強い子です。助けてくれる人にめぐりあえず、処分されてしまう
わんにゃんもたくさんいます。
可哀想なわんにゃんの里親さんになってもいい と考えていらっしゃる方↓にアクセスお願いします
浦和ペット里親会 http://www.remus.dti.ne.jp/~noritama