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お歌のレッスン7 [音楽]

ここのところ、忙しくなかなか更新もできません。

先週は室内楽のレッスン、歌のレッスンもあり、なかなかハードでした。
室内楽は今月コンサートがあるので追い込み状態のはず?なのですが・・・
Vnのメンバーは確実に良い感じになっています。分奏練習など自主的にしたり、意気込みがちがう~~~! Vcはどこかお気楽気分があって、いけないわ、いけないわ。気を引き締めねば。

しかし、表現の仕方って本当にいろいろですね。モーツァルトのディベルティメントですが、まず、どんどんスラーが変わっていくのです。トレーナーの先生のイメージなのですが、要求することがた・か・いのです。ありがたいことなのですが、その通りに表現できない情けなさが・・・あああ

特に2楽章はスラーがどんどんなくなってきました。???
どういうことかというと、楽譜上はスラーになっている8分音符をテヌートスタッカート(はたしてこんな概念はあるのでしょうか?でもなんとなくわかりますか?メゾスタッカートとは違うみたいなのですが。)で弾いて!などと要求されます。こういうのがとても多いです。
スラーで落ち着いていたものを切り気味にして、表現するのは結構難しいです。気持ちよく弾いていた導音が出し過ぎ!とか、弱くする音の前音の処置とか・・・要求が今回は細かくめちゃくちゃ厳しい。はぁ~ モーツァルトの音楽の楽しさを感じたいけど、今はまだ苦しみ8割ってところかな?私たちの室内楽の難しさは指揮者なし というところ、全員の意識を同じ程度まで高く持っていかないとちぐはぐな演奏になりかねません。ドレスも新調したし、後は演奏だけですが ってそれがメインのはずですけど あはっ

最近前置きが長くなる傾向が

さて、お歌のレッスンです。

ここのところ、「パノフカ」地獄に足を突っ込んだスザンナです。この前は1番16分音符地獄、今日は加えて6番。三連符地獄です。三連符と長い音符の切り替えも難しいところですし。

先生「1番はこの前よりいい感じだね~ これさぁ、思うように歌えうるようになるのにさぁ、1番だけで一年くらいかかるらしいよ、ふぁっふぁっふぁっ

スザンナ心の声「ええ、ええ、好きなだけやってくださいよ、もうやけくそ!」

次はロッシーニの歌曲「音楽の夜会」から ”La Promessa” 
「音楽の夜会」は8曲からなる歌曲集で、ソプラノの勉強にとてもいい歌曲です。ロッシーニ特有の節回しやポルタメント気味の音の移動など、モーツァルトとはまた違った難しさや解釈がありますね。

さて、おきまりのモーツァルト天国じゃなくて、地獄の時間です。
3曲歌って、今日はフィガロの結婚の ”Deh,Vieni non tardar” が良くなっってきた感じです。そういえば、土曜日の朝日新聞と一緒に入る ”Be on Saturday”の
「ベルばらKids」にモーツァルトが登場していて 画面の後ろの曲がこの
”Deh,Vieni non tardar”でした。なんかちょっとだけ嬉しかったりします。

雨で馬での遠乗りが出来なくなったモーツァルトとオスカルたち、こんなときこそ音楽で楽しみましょう と楽器もないのにグラスと雨(水)で演奏したのが上の
”Deh,Vieni,non tardar”だったというお話でした。

興味のある方はこちらをどうぞ www.asahi.com/bbkids/

池田理代子さんも今や兼業クラシック歌手ですものね。一度お歌聞いてみたいです。林真理子さんのオペラはどんなのかな?

ああ、今日は話が脱線ばかりです。普段の私の会話がそのままでてしまっています。最後まで読んでくださった方、お疲れさま、ありがとうございます。

       

                    おつかれ~

    

    

 

 

 

 

 


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