お歌のレッスン9&伴奏合わせ [音楽]
先週のお歌のレッスンです。
このところ、また録音MDを聴きまくっています。2時間のレッスンはアドヴァイスや知識がたくさんなので、何度も聞くことで自分の足りないところ、意識がぬけているところを発見できますね。また、なにげなく歌ってくださる先生のお歌は・・・広くてあたたかいのです。自分の響きの狭さを実感します。もっと響きを広げたいです、特にEの発音が狭くなりがちな癖、9月までに克服したいものです。
発声はパノフカを歌うことがとても良い練習になっています。
1,6,17番を繰り返し繰り返し練習しています。
17番はトリルの練習です。トリルというとコロコロと軽く回すようなイメージがありますが~
口は開けたまま、すべてお腹でコントロールするのですよね。
例えば ドレドレという16分音符を続けていくときに浅いところで歌わずに、ドもレも下腹を意識することで音を変える。これを最初はゆっくり、だんだんテンポを上げてトリルにするのです。このお腹のコントロール、お腹はもちろん、背中も腰もしっかり使えないと途中で抜けてしまいます。だから体が悲鳴を上げそうなくらいキツイ~!歌うことがどれだけ体を使うのか、ということを実感できますね。体が楽器ですから、ほんとに体力が要るのです。
先生:「何か体力を養うようなことやってる?」
スザンナ:「わんこの散歩くらいです~」
先生:「犬の散歩は良さそうだけど~、フォッ、フォッ、フォッ 歌は体力いるからね~」
スザンナ:「もう、よろよろっと倒れそうなんですけど。」
先生:「うわはははは、がんばってください、フォッ、フォッ、フォッ」
嬉しそうに聞こえるのはなぜなのでしょうね!? (笑
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ロッシーニの「約束」
子音を抜いて、母音だけで通す練習。母音だけで説得力のある歌 になるように。先生の歌を聴くともっと表現できることがたくさんあるように思います。どこまで突き詰めるか、ハードルを高くできるか、自分の美意識の限界をあげなければ。よいしょっっ!
モーツァルトのアリア「そよ吹く風」
ゆったりとした流れの中で、自分の方に曲を引き寄せて歌えるか?これは伴奏者との関係にも影響してきます。そして、永遠のテーマ
「響きを大きく、広く、豊かに、美しく そして音楽は流れる」 ←くぅぅぅぅ~これです
イドメネオのDVDを買いました。
グラインドボーン音楽祭 モーツァルト:歌劇《イドメネオ》全3幕
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/08/24
- メディア: DVD
本当はね、こちらのを買いたかったのです。
ところが、メトロポリタンのこのDVDは人気が高いらしく、プレミア価格になってしまっていて、あきらめました
次回24日のレッスンは暗譜です。しっかり覚えなくちゃ。
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今日は午後から、ピアノ伴奏者が合わせに家まて゜来てくださいました。
彼女はピアノがご専門ですが、チェロもプロ顔負けの演奏をするのです。
チェロ弾きは音楽の流れを支え、感じながらいつもメロデイが乗りやすいように動くので、伴奏もとても歌いやすいのです。本当にありがたいです。
今日は一回目なので、打ち合わせと2,3回合わせただけですが、モーツァルトは流れがとてもいい感じになりました。ロッシーニはお互いのテンポ感をもう少し近づけていく必要がありそうです。
でも、合わせることは楽しいですね。この緊張がいいです
レッスンも合わせも楽しみながらがんばりますっ
来週月曜日はまた、クインテットの合わせも入っています、しかもここで。
きゃぁぁ~、片付けから始めなくちゃ。やれやれです。
***今日の小物***
わんこの歯の汚れ落としです(もともとは人間用です)
最近、わんこたちの歯の汚れが気になっていました。ロフトに行ったらこんなものを見つけたので購入。使ってみたら・・・
前歯はやらせてくれるのですが、奥歯は難しかったです。カタカタカタカタ歯を動かしちゃうのでやりにくいですね。まるで理科室の骸骨の標本を磨いているみたいな感じ。
お歌のレッスン8 [音楽]
先週のお歌のレッスンの日記です。
ここ何日か、録音MDを聴いていました。
ロッシーニ(音楽の夜会「約束」)はまだ歌い込みが足りません。練習はしているのですが、曲が体に馴染むのに一定の時間が必要なのですね。
自分では、もっと軽く、細い声で歌っているつ・も・りなのですが、
まだまだ 太く、重いです、がっかりです~
歌詞は
あなたを愛さなくなることなど決してありません。
いとしの瞳よ、たとえ戯れでもあなたを欺いたりはしません。
というような熱烈な愛の歌・・・に思えるのですが、これがどーして 実は まぁ、たまには浮気もあるかもね~ という軽い気持ちが入った歌なのだそうです。
なので、「シリアスな愛の歌」 と、とらえて歌うとちょっとニュアンスが違うのですね!
・・・ロッシーニや周りの音楽家、文人たちなどが集うサロン、そこで冗談も交えながらて歌う 大人の愛の世界 そんな感じでしょうか!?
- アーティスト: メイ(エバ), ビディーニ(ファビオ), メタスタージオ(ピエトロ), ロッシーニ, ペーポリ(カルロ)
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 1996/01/24
- メディア: CD
なかなか表現が難しいです。また、母音を子音が邪魔しないように細心の注意をしなければいけませんね。モーツァルトのイタリア語とまた違う難しさがあります。
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モーツァルト「イドメネオ」よりイリアのアリア
これはさすがに時間をかけているので、こなれてきました。でも、まだ、イメージ通りに歌える訳ではなく、もっともっと美しく歌いたい。
レチタティーヴォは休符とブレスの間合いが勝負。その上でイリアの気持ちを伝えることができたらいいのですけれど。私はルチア・ポップさんのこの曲を参考にしていますが、声の響き方、間合い、勉強になります。本当に上品で美しい。
アリアはFisで3小節伸ばすところがもう少し細くはじまれると後まで息が楽なのですが、後ろに持って行って細くだす技術がいまいちなので、ちょっと大きめになってしまいます。ここをなんとかクリアするのが今の目標です。
9月に地元の大きなホールでこの2曲を歌わせてもらうことになりました。
曲の素晴らしさを私なりにですが、伝えたい。
昨年は違うホールでですが、曲の途中で作詞をしたので(ピアニストを動揺させました、あはっ) 今回は同じ轍は踏みたくないです~
暗譜のいい方法ってないかしら?笑
♪今日の小物♪
これはなんでしょう? 気持ち良さそうな寝顔です。
後ろ姿もちらっと・・・
これはお香の灰ですが、ほんとは蚊取り線香置きです。
今年は梅雨明けしたとたんに涼しくなり(関東地方)、嬉しいことに香取線香も今のところ、出番なしです。
終わりました♪ [音楽]
弦楽アンサンブルのサマーコンサートが終了しました
演奏はどうだったのでしょう?
今回はオールモーツァルトプログラム。
ピアノコンチェルト20番は素晴らしかったです。私はこの曲には参加していないのでお客様と一緒に聴くことができました。ピアニストは実はヴィオラ奏者のひとり。こういう団体の中には音大出身者が何人か含まれていて、ヴィオリストの彼女もピアノがご専門です。いつも小編成のアンサンブル時にピアノ伴奏をしてくれたりありがたい存在です。今回は、ピアノとフルートと弦楽合奏のための20番で、チェルニーが編曲した楽譜を使いました。(私はこういう編曲版があるのさえ知らなかったのですが)
ピアノ、とても良かったです。カデンツァもバッチリでした。バックもがんばったと思います。でもやっぱり低音が寂しいかな?ティンパニが入るとだいぶ迫力がでると思いました。この曲は夜の練習に出られる人たちでの演奏でしたので私は参加しなかったのですが、がんばって出ればよかったなぁ、とも思いました。ほんとに名曲ですよね~
ディベルティメント1番。
1楽章の出だしと2楽章の出だしが勝負!だったのです。1楽章はさわやかにすっきりとでられてなかなか良かったです。2楽章は少し重い入りでしたが、まぁまぁのできではないでしようか?なによりもメンバーの心がひとつになっている というあの一体感は癖になりそうです。3楽章も軽快な音楽づくりができたと思います。ほっ!
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
これはやはり4楽章が~ 途中走る部分があり、ちょっとヒヤッとww
でも指揮者がいないのですから、コンマスに付いていくしかないのです。もう、コンマスのテンポに食らいついていくしか~ この綱渡り的な演奏も快感だったりして。あはっ
そして今回はトレーナーのヴァイオリニストがヴァイオリン・ソナタ28番 ホ短調を弾いてくださいました。こちらも素晴らしい演奏で、2楽章の哀愁漂うメロディは今も脳裏に焼き付いています。
お客様も想像していたよりもたくさん来てくださいました。
オールモーツァルトプログラム はモーツァルト生誕250周年ならではの演奏会。和やかないい雰囲気の演奏会になりました。
打ち上げはどうだったのでしょう?そうです、スザンナは同居人が仕事で不在のため、わんこ女中のために即帰宅 きっと盛り上がったことでしょう
来週はまた別のクインテットのレッスン(これもモーツァルト)、同日にお歌のレッスン、まだまだ続きます~ 練習練習・・・
おまけ
今日は一日雨のようです。庭をひとまわり。
バードバスに雨粒が・・・
鳥の落とし物から根付いたイネ科の植物が芽吹いてます
水引草 みずみずしいです
葉っぱを食べた虫も一緒に写ってます
マーラーを聴きました [音楽]
ちょっと遅れてますがww、7月7日の七夕は作曲家マーラーのお誕生日でもあるそうですね。
先日、アマゾンで注文していたマーラーのCDが届きました。
お歌のレッスン7 [音楽]
ここのところ、忙しくなかなか更新もできません。
先週は室内楽のレッスン、歌のレッスンもあり、なかなかハードでした。
室内楽は今月コンサートがあるので追い込み状態のはず?なのですが・・・
Vnのメンバーは確実に良い感じになっています。分奏練習など自主的にしたり、意気込みがちがう~~~! Vcはどこかお気楽気分があって、いけないわ、いけないわ。気を引き締めねば。
しかし、表現の仕方って本当にいろいろですね。モーツァルトのディベルティメントですが、まず、どんどんスラーが変わっていくのです。トレーナーの先生のイメージなのですが、要求することがた・か・いのです。ありがたいことなのですが、その通りに表現できない情けなさが・・・あああ
特に2楽章はスラーがどんどんなくなってきました。???
どういうことかというと、楽譜上はスラーになっている8分音符をテヌートスタッカート(はたしてこんな概念はあるのでしょうか?でもなんとなくわかりますか?メゾスタッカートとは違うみたいなのですが。)で弾いて!などと要求されます。こういうのがとても多いです。
スラーで落ち着いていたものを切り気味にして、表現するのは結構難しいです。気持ちよく弾いていた導音が出し過ぎ!とか、弱くする音の前音の処置とか・・・要求が今回は細かくめちゃくちゃ厳しい。はぁ~ モーツァルトの音楽の楽しさを感じたいけど、今はまだ苦しみ8割ってところかな?私たちの室内楽の難しさは指揮者なし というところ、全員の意識を同じ程度まで高く持っていかないとちぐはぐな演奏になりかねません。ドレスも新調したし、後は演奏だけですが ってそれがメインのはずですけど あはっ
最近前置きが長くなる傾向が
さて、お歌のレッスンです。
ここのところ、「パノフカ」地獄に足を突っ込んだスザンナです。この前は1番16分音符地獄、今日は加えて6番。三連符地獄です。三連符と長い音符の切り替えも難しいところですし。
先生「1番はこの前よりいい感じだね~ これさぁ、思うように歌えうるようになるのにさぁ、1番だけで一年くらいかかるらしいよ、ふぁっふぁっふぁっ」
スザンナ心の声「ええ、ええ、好きなだけやってくださいよ、もうやけくそ!」
次はロッシーニの歌曲「音楽の夜会」から ”La Promessa”
「音楽の夜会」は8曲からなる歌曲集で、ソプラノの勉強にとてもいい歌曲です。ロッシーニ特有の節回しやポルタメント気味の音の移動など、モーツァルトとはまた違った難しさや解釈がありますね。
さて、おきまりのモーツァルト天国じゃなくて、地獄の時間です。
3曲歌って、今日はフィガロの結婚の ”Deh,Vieni non tardar” が良くなっってきた感じです。そういえば、土曜日の朝日新聞と一緒に入る ”Be on Saturday”の
「ベルばらKids」にモーツァルトが登場していて 画面の後ろの曲がこの
”Deh,Vieni non tardar”でした。なんかちょっとだけ嬉しかったりします。
雨で馬での遠乗りが出来なくなったモーツァルトとオスカルたち、こんなときこそ音楽で楽しみましょう と楽器もないのにグラスと雨(水)で演奏したのが上の
”Deh,Vieni,non tardar”だったというお話でした。
興味のある方はこちらをどうぞ www.asahi.com/bbkids/
池田理代子さんも今や兼業クラシック歌手ですものね。一度お歌聞いてみたいです。林真理子さんのオペラはどんなのかな?
ああ、今日は話が脱線ばかりです。普段の私の会話がそのままでてしまっています。最後まで読んでくださった方、お疲れさま、ありがとうございます。
おつかれ~
お歌のレッスン6 [音楽]
今日はお歌のレッスン日でした。
この間のレッスンから約一ヶ月空いています。この間に先生のお歌のコンサートもありました。
先生のコンサートはソロ(バリトン)とソプラノとのデュオ。今年らしくモーツァルトの歌曲を4曲、「魔笛」から3曲、「ドン・ジョバンニ」から3曲、休憩をはさんで、北原白秋の詩による日本歌曲を10曲あまり。盛りだくさんのコンサートでした。
モーツァルトでは「ドン・ジョバンニ」からレポレロの「カタログの歌」がとても楽しかったです。先生ご自身もはじめて歌ったとおっしゃっていましたが、あらためてモーツァルトはどんな滑稽な場面の歌でも素晴らしいメロディにしちゃうのね、と感心して聴きました。それはもちろん先生の表現力の素晴らしさがあってこそ と思いますが。ソプラノの私は自分が歌えそうなアリア、デュエット、重唱などばかり記憶に残ってレポレロのアリアとかよく聴いていなかったのですね。反省反省・・・
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2002/06/18
- メディア: DVD
- *最近↑のDVDを見ました。バルトリさんのエルヴィラがすごい迫力で圧倒されっぱなし~!!
さて、今日のお歌のレッスンですが・・・最近、自分の中でつかみかけている感触 が出てきていたので、それが間違っていないか、ちょっと心配でした。大丈夫だったみたいです(^_^;)
今日は「パノフカ」(歌のエチュード)から始めていただきました。以前もちらちらと練習をしていたのですが、本格的にレッスンでみていただくのは初めてです。ドキドキ!だって1番から難しいんですから、私には。ハ長調のなんてことない16分音符の音階なんですけど、これがくせものなんです!母音で歌うと16分音符がダラダラになってしまう。ひとつひとつの音符を声帯できちんと感じて粒にした上で、音形としてはスラーでつなげる これが速いテンポでできなければいけないんですね。
ス「あのぉ、ちょっと母音は難しいのでMaMaMaとかひとつずつ子音入れてもいいでしょうか?」
先「これねぇ、母音だけで歌うの難しいよね、フォッフォッフォッ~、まず最初は母音、aでやって!」
ス「えっ?aだけですか?」
先「そう、難しいのでやってみて、どれくらいできるか聴いてみたいしね~、フォッフォッフォッ」
スザンナ心の声「先生のいぢわる!いぢわる!ぐれてやる~!」
もちろんその後ゆっくり練習してくださり、母音で歌うポイントもしっかり教えてくださいましたww 今日はぐれないで済みました、あはっ 母音もa,i,u,e,oを2小節くらいで「つぎ、e つぎ a とか どんどん変わるので気が抜けません、その上、16分音符を切るのがむつかしい~、スラーでしよ~ と頭の中は沸騰寸前でした。でも「パノフカ」いいかもしれませんね、モーツァルトを歌うのにとても勉強になりそうです。この前の「Exsultate,jubilate」のコロラトゥーラはちゃんとできていたのかしら?不安になってきました。まっいいか、これから出来るようにすればいいのよねっ!(えっ?w
その後、いつものようにMozartのオペラのアリアを3曲ほど見ていただき、あっという間の2時間終了。今日は「IDOMENEO」のイリアのアリアが結構いいできでした。何しろ、前回はペソペソスザンナでしたので、少しホッとしました。
- アーティスト: アーノンクール(ニコラウス), グルベローヴァ(エディタ), モーツァルト, ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団, ハンプソン(トーマス), ボニー(バーバラ), シャリンガー(アントン), マルジオーノ(シャルロッテ), ラング(ペトラ)
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/06/21
- メディア: CD
高音で長く伸ばす音が美しく我慢できた声で歌えるようにやっとなってきました。私は晩熟もいいところ、でもいいんです、速度は人それぞれ、私なりの仕方でしかできません。「音楽ってなんて美しいのかしら~」と思っていただけるような歌を歌いたいのです。
この次のレッスンまで日にちが短いので毎日コツコツがんばります!
マチネー・コンサート [音楽]
今日は、ビオラ弾きの友人とマチネー・コンサートに行ってきました。
場所は 紀尾井小ホール。
ミニコンサートが11:30から小一時間あり、その後 ビオラのマスター・クラスが
行われます。ミニコンサートの曲目は
★Mozart : 二重奏曲 変ロ長調 K.424
Vn 小栗まち絵、 Va 店村眞積
★Schubert : アルペッジョーネソナタ イ短調 D821
Va アントワーヌ・タメスティット Piano 野平一郎
このメンバーでこの曲目で、なんと500円です。ワンコインです♪
モーツァルトの二重奏は、とても技術的に難しい曲ですね。2楽章は
ビオラの重音の伴奏にVnのメロディが豊かに流れる美しい曲です。
三楽章はバリエーション。華やかで楽しい気分になれる曲ですが、かなりハイレベルな技術が必要みたい。ビオラ弾きの友人は二重奏の一番を練習中だそうで、(今日の曲は二番です)ため息をついていましたよ、もちろん素晴らしいからです♪
アルペッジョーネソナタを弾いたアントワーヌさんは 1979年生まれですから、27歳?コンクールの優勝歴など華々しい活躍のビオリスト。演奏も素晴らしかったです。
店村さんのビオラの音色が いぶし銀 だとすると アントワーヌさんのは
深紅 っていうイメージ(これは私のイメージですww) 同じ楽器なのにこんなに音色の違う、それぞれに魅力のある演奏を一度に聴かせていただいて、とても良い日になりました。お天気も最高でしたね。
残念ながら、マスター・クラスは聴けなかったのですが、毎年行われているようなので、またぜひ行きたいと思います。大阪や名古屋でも同じようなプログラムが行われているようです。
若手の演奏家を育てるためのコンサートやマスター・クラス!
素晴らしい企画と演奏家の暖かさにふれることができました。
ツィンマーマンのベートーヴェン [音楽]
今朝、NHK FM放送を聴いていたら、ツィンマーマンの
ベートーヴェン「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61」が流れてきました。これは素晴らしい演奏だと思います。アマゾンで調べたら、3月に発売になったばかりのCDのようです。
- アーティスト: ツィンマーマン(フランク・ペーター), イギリス室内管弦楽団, テイト(ジェフリー), ベートーヴェン
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: CD
躍動感と美しい音色で均一に響き渡る音の粒、どんなPの音も早いパッセージもすべて鳴らせられる技術、どんどん押しまくる積極さ、聴いていると引き込まれていきます。ソリストというのはこういうカリスマ性が必要ですよね。
購入したいCDがたくさんあって、ヴァイオリンコンチェルトまで手を出したことがなかったのですが、しかもベートーヴェンだし、(ベートーヴェンのコンチェルトは聴いてもピンと来なかったもので・・・) でも、もう一度聴いてみたくなりました。買っちゃおーかしら?
私はヴァイオリニストにあまり詳しくないのですが、ツィンマーマンさんはベートーヴェンお得意なのでしょうか?他におすすめの(お得意の)作曲家はいますか?どなたかご存じでしたら、ひとことコメントお願いします♪
お歌のレッスン5 (ぺそぺそ編) [音楽]
今週はとても忙しかったスザンナです。
でもがんばってお歌のレッスンにいってまいりました。
それなりに練習もしたつもりだったし、調子も悪くないかも・・・と思っておりましたが ガ~ン 絶不調 でした
いつもなら、「うんうん、そうです」 とか 「いいねぇ」 などと相打ちを入れてくださる先生が無言。ピアノの伴奏もいつになく乱れているような・・・私も心穏やかに歌えません。力が入り、冷や汗がああ、ダメダメ 自分でも途中で歌うの止めたくなりました。曲が終わっても、コメント無し!!!「ええと、次の曲歌って」と言われる始末。
ええと、普通に記事を書いているように見えるかも知れませんが、今も相当落ち込んでおります。昨日、録音MDを聴き、さらに沈み、絶対封印のMD となりました。(悪いところ、勉強してからにしますぅ)
先生がおっしゃるには、次のことが出来ていて欲しかったのに、まだ、境界線あたりを うろうろ しているらしいです。はい、わかってます。 それで、あの!穏やかな先生でも不機嫌になってしまったのですね。
まず、下で支えたままの状態で高音を出しているつもりが、不十分なのですね。「もう、こんなこと今更教えなくたって出来るでしょ?」と心の声が聞こえます。はぁ~ 練習したんだけどなぁ、でもMDを聴くとやっぱり まだですね。
細かいところはもう、書ききれません!ここで打ち切り~
ここまで読んでくださった方、ごめんなさい。
スザンナお疲れなので、今回のレッスン日記はこれにて終了します。
「まっ、ボールでもかじってさ、力抜きなよ」
「スザンナ、ぼくがついてるよっ」
おいCD [音楽]
5,6年前になりますが、Philipsから出ているこのシリーズを購入しました。
たくさんのシリーズがでています。Puccini&Pasta とか、Mozart in the Morningとか、Baroque at Bathtime など 聴いてみたくなるネーミングですよね。それに加えてジャケットのセンスもなかなかです。
音楽も、例えば最初のプッチーニ&パスタは、いきなり一曲目があのトゥーランドットの 「誰も寝てはならぬ」 から始まります。歌手はホセ・カレーラス。そのほか、プッチーニの名曲をプラシド・ドミンゴやミレッラ・フレーニなど、大物歌手が歌っています。オーケストラも一流のところばかりです。
♪ おいCD です♪
今年はモーツァルトイヤーですから、昨年あたりからたくさんのモーツァルトシリーズが出ていますし、かなり売れているようですね。クラシックにあまり興味の無かった方でもモーツァルトの音楽に親しみを感じるのは素敵なことですね。
このシリーズはこんなときに聴きたいな!というシーンごとなので、いままであまり縁のなかった作曲家もすんなり聴けるかもしれません。BGMにすーっと気持ちよく聴けるCDもいいでしょ? おすすめです
Puccini and Pasta: A Romantic Italian Feast for Your Ears
- アーティスト: Håkan Hagegård, Giacomo Puccini, Giuseppe Patane, Herbert von Karajan, John Mauceri, Lamberto Gardelli, Roberto Benzi, Sir Colin Davis, Zubin Mehta, Hollywood Bowl Orchestra
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1996/08/13
- メディア: CD
Baroque at Bathtime: A Relaxing Serenade to Wash Your Cares Away
- アーティスト: Johann Sebastian Bach, Domenico Cimarosa, Arcangelo Corelli, George Frideric Handel, Alessandro Marcello, Giovanni Battista Marella, Johann Pachelbel, Johann Joachim Quantz, Georg Philipp Telemann, Antonio Vivaldi
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1995/08/15
- メディア: CD
Rachmaninov for Romance: Passionate Music for Love and Desire
- アーティスト: Sergey Rachmaninov, Edo de Waart, Neeme Järvi, Valery Gergiev, Academy of St. Martin-in-the-Fields, San Francisco Symphony Orchestra, Bella Davidovich, Byron Janis, Lazar Berman, Zoltán Kocsis
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1995/10/17 メディア: CD
Bach at Bedtime: Lullabies for the Still of the Night
- アーティスト: Andreas Greger, Janos Starker, Johann Sebastian Bach, Arpad Gerecz, Eugen Jochum, Iona Brown, Karl Munchinger, Neville Marriner, Peter Schreier, Raymond Leppard
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1995/10/17
- メディア: CD
Set Your Life to Music: For the Times of Your Life
- アーティスト: Karl Leister, Johann Sebastian Bach, Ludwig van Beethoven, Fryderyk Chopin, Claude Debussy, Alessandro Marcello, Wolfgang Amadeus Mozart, Sergey Rachmaninov, Antonio Vivaldi, David Zinman
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1995/11/14
- メディア: CD
Vivaldi for Valentines: Romantic Interludes for the One You Love
- アーティスト: Klaus Thunemann, Wolfgang Liebscher, Enzo Altobelli, Enzo Attobelli, Margaret Bella, Mario Centurione, Antonio Vivaldi, Henryk Szeryng, Iona Brown, Neville Marriner
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1996/01/23
- メディア: CD
Tchaikovsky At Tea Time: A Refreshing Blend For Body And Spirit
- アーティスト: Julian Lloyd Webber, Kenneth Heath, Pyotr Il'yich Tchaikovsky, Anatole Fistoulari, Maxim Shostakovich, Neville Marriner, Pierre Monteux, Seiji Ozawa, Sir Colin Davis, Valery Gergiev
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1996/06/11
- メディア: CD
- アーティスト: George Frideric Handel, John Eliot Gardiner, Marcel Couraud, Neville Marriner, Raymond Leppard, Sir Colin Davis, English Baroque Soloists, English Chamber Orchestra, I Musici, Iona Brown
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1996/10/15
- メディア: CD
Mozart for Morning Coffee: Freshly Brewed to Perk Up Your Day
- アーティスト: Wolfgang Amadeus Mozart, Beaux Arts Trio, Walter Klien, Arthur Grumiaux
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1996/08/13
- メディア: CD
Brahms at Bedtime: A Sleepytime Serenade
- アーティスト: Janos Starker, Julian Lloyd Webber, Berliner Philharmoniker Oktet, Johannes Brahms, Bernard Haitink, Beaux Arts Trio, Concertgebouw Orchestra Amsterdam, Claudio Arrau, György Sebök, John Lenehan
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1996/10/15
- メディア: CD
Mozart for the Morning Commute: A Lively Bit of Traveling Music
- アーティスト: Wolfgang Amadeus Mozart, Iona Brown, Jeffrey Tate, John Eliot Gardiner, Neville Marriner, Sir Colin Davis, English Baroque Soloists, English Chamber Orchestra, Hermann Baumann, Academy of St. Martin-in-the-Fields
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/02/11
- メディア: CD
Set Your Life To Music With Mozart
- アーティスト: Karl Leister, Wolfgang Amadeus Mozart, Alexander Gibson, Frans Brueggen, Iona Brown, Jeffrey Tate, John Eliot Gardiner, Neville Marriner, Sir Colin Davis, Academy of St. Martin-in-the-Fields
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/03/11
- メディア: CD
Baroque For Brides To Be: A Musical Bouquet for Your Wedding Day
- アーティスト: Johann Sebastian Bach, Jeremiah Clarke, Giuseppe Giordani, George Frideric Handel, Alessandro Marcello, Felix Mendelssohn, Jean-Joseph Mouret, Johann Pachelbel, Richard Wagner, Barry Rose
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/04/15
- メディア: CD
- アーティスト: J.S. Bach
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/06/10
- メディア: CD
Liszt for Lovers: Piano Dreams of Love and Passion
- アーティスト: Franz Liszt, Claudio Arrau, Misha Dichter, Wibi Soerjadi, Zoltán Kocsis
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/06/10
- メディア: CD
- アーティスト: Michael Chapman, Antony Pay, Jack Brymer, Wolfgang Amadeus Mozart, Jeffrey Tate, Neville Marriner, English Chamber Orchestra, Alan Civil, Neil Black, Academy of St. Martin-in-the-Fields
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/08/12
- メディア: CD
Mozart for Massage: Music with a Soft, Gentle Touch
- アーティスト: Eva Czako, Evan Dzako, Wolfgang Amadeus Mozart, Academy of St. Martin-in-the-Fields, I Musici, Arrigo Pelliccia, Georges Janzer, Max Lesueur, Arpad Gerecz, Arthur Grumiaux
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/08/12
- メディア: CD
Set Your Life To Music: A Prelude To Sleep
- アーティスト: Andreas Greger, Janos Starker, Julian Lloyd Webber, Johann Sebastian Bach, Ludwig van Beethoven, Johannes Brahms, Bernard Haitink, Edo de Waart, Eugen Jochum, Frans Brueggen
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/09/16
- メディア: CD
- アーティスト: George Pieterson, Claude Debussy, Bernard Haitink, Paul Paray, Vera Badings, Concertgebouw Orchestra Amsterdam, Detroit Symphony Orchestra, Charles Arrau, Charles Reiner, Mitsuko Uchida
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/10/14
- メディア: CD
- アーティスト: Ludwig van Beethoven, Kurt Masur, Sir Colin Davis, Beaux Arts Trio, BBC Symphony Orchestra, Leipzig Orchestra, Bella Davidovich, Claudio Arrau, Stephen Bishop Kovacevich, Zoltán Kocsis
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1997/10/14
- メディア: CD
- アーティスト: Johann Sebastian Bach, Guy Pedersen, Pierre Michelot, Andre Arpino, Bernard Lubat, Daniel Humair, Gus Wallez, Swingle Singers
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
- アーティスト: Wolfgang Amadeus Mozart, Bernard Haitink, Jeffrey Tate, John Eliot Gardiner, Leopold Hager, Neville Marriner, Academy of St. Martin-in-the-Fields, English Baroque Soloists, English Chamber Orchestra, London Philharmonic Orchestra
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1998/04/14
- メディア: CD
- アーティスト: Wolfgang Amadeus Mozart, Jeffrey Tate, John Eliot Gardiner, Neville Marriner, Pinchas Zukerman, Sir Colin Davis, Henk Guldemond, Academy of St. Martin-in-the-Fields, Irena Grafenauer, Anton Baumann
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1998/05/05
- メディア: CD
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Mozart on the Menu: A Delightful Little Dinner Music
- アーティスト: Klaus Thunemann, Eva Czako, Jack Brymer, Wolfgang Amadeus Mozart, Neville Marriner, Willi Boskovsky, Henk Guldemond, Allegri String Quartet, Grumiaux Trio, Orlando Quartet
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 1995/08/15
- メディア: CD